こんにちは、裏メンくんです。本業の合間に雀荘で裏メンをしています。
この記事では、リアル麻雀の初心者がやりがちなことを紹介します。
裏メンって何?って方はこの記事をご覧ください↓
最近ネット麻雀しか打ったことがないけど、雀荘デビューしてみたい、という人が非常に多いと感じます。
でも雀荘で初心者と思われたくないですよね。男はプライドが高い生き物です。
これから紹介することをフリー雀荘でやると一発で「こいつ初心者だな」と思われてしまいます。
初心者と思われたくない人はこれらのことをしないようにしましょう。 逆に、初心者と思われたい上級者は擬態術として使ってくださいw
・リアル麻雀の経験が浅いが、対局者にそれを知られたくない人
・リアル麻雀上級者だが、初めて打つ相手にそれを悟られたくない人
・あるあるwww って言いたい人(笑)
この記事を読むことで、リアル麻雀初心者が初心者だとバレる可能性をぐっと下げられます。また、上級者が初心者に擬態することもできます(笑)
それでは、さっそく見ていきましょう。
リアル麻雀初心者がやりがちなこと
3900点をぴったり払う
3900点をぴったり払おうとすると1000点棒3本、500点棒1本、100点棒4本が必要になり支払いがもたつきます。
5000点棒を1本出して1100点のお釣りをもらいましょう。
一盃口を234234って並べる
複合形が苦手な初心者にありがちなのが複合形をこのように並べることです。
逆に上級者になるほどこのように並べられると形の認識がしにくくなります。
ツモ牌を手牌に入れてから切る
これも初心者に非常に多いです。
進行が遅くなるし、手出しかツモ切りかが分からなくなってゲーム性に関わるのでマナーとしてやらないようにアナウンスしている雀荘も多いです。
ツモの点数申告を親→子の順で言う
ツモアガり時の点数申告は子→親の順で言う決まりになっています。満貫の時は2000-4000という感じです。
逆にすると、子の30符2翻ツモ(本来なら500-1000)の時に1500と聞こえてしまい出アガりと区別がつかなくなってしまいます。
リーチ宣言牌を鳴かれたあと、次の牌を横にしない
リーチ宣言牌を鳴かれた場合、次にツモってきた牌を切るときに横にしてどのタイミングでリーチをしたのかを分かりやすくする必要があります。初心者はこれを忘れがちですね。
一発でアガった時に点数申告がおぼつかない
初心者は慣れていないので、一発でアガった時に慌ててしまいいがちです。
これは慣れるしかありません。
40符以上の点数計算がたどたどしい
これも場数を踏むしかないです。
僕は点数計算を覚えるため、ネット麻雀でアガる前に点数を計算して、答え合わせをするためにアガりボタンを押すということをやってました。
カンが入った時に新ドラ表示牌をめくらない
カンが入った場合新ドラ表示牌はすぐめくるのが主流です。昔はカンした人が切ってからめくるルールが一般的だったと聞いたことがあります。
自分の前に王牌があるのにめくらないでいると「あ、こいつ打ち慣れてないな」と思われてしまいます。
流局時の供託をしまっちゃう
これは上級者でもやってしまいがちなミスです。
供託のリーチ棒は親の右手前に置きますが、聴牌料のやり取りの最中に間違って点棒ケースにしまってしまうことがあります。
絶対に意図的にやってはいけません。
嶺上牌(リンシャンハイ)を降ろさない
カンをした時にツモる嶺上牌は非常に大きな意味を持つ牌ですので、何かの拍子に落ちてめくれてしまわないように一段下げておくのが暗黙の了解になっています。
これをやってないと「ネト麻ばっかりやってるのかな」と思われてしまいます。
最近は嶺上牌が降ろされた状態で牌が積まれている自動卓も多いです。
リーチ中ツモるたびに手牌を覗き込む
上級者は待ちを覚えて一定のリズムでツモ切りますが、初心者は毎順待ちを確認したり、待ちに近い牌が来たときにピクッと反応したりします。
これを悪用して、関係のない牌で手牌を確認する仕草をして当たり牌を釣り出すという古の技を使ってくるおじいちゃんも存在するので注意してください
加槓の晒し方が間違ってる
正しい加槓はこのように、ポンして横にしている牌の上に加槓した牌を置きます。
これを知らずに大明槓のようにさらしてしまう人が非常に多いです。
加槓と大明槓では意味合いが微妙に違い、ゲーム性に影響を与えるので必ず覚えてくださいね。
リーチ棒を出すのを忘れてる
リーチ発声して牌も横に向けているのにリーチ棒を出さない人がたまにいますね。ネト麻出身者に多いです。
何度もやるようだとあわよくばリーチ棒を節約しようとしているせこい奴だと思われるので気を付けましょうね。
黒5を鳴いたのに赤5を横向きにする
黒牌を鳴いたのに図のように赤牌を横にすると、読みに大きな誤解を与えます。ゲーム性にかかわるのでしっかり区別しましょう。
手牌を落とした後にさっき何待ちだったか聞く
強者は流局時やアガり時に開かれた手牌をしっかり確認しています。
自分の読みが合っていたかの確認と、相手の押引きの基準を探るためです。
手牌を見せたにも関わらず後から何待ちだったか聞くと初心者だと思われてしまいます。
トップ賞?トップ取ったらもらえるんですか?
これは僕が初めてフリー雀荘行った時に言ってしまったことです(笑)
ルール説明の時、トップ賞は100円ですと言われ、トップを取ったらお店から賞金が出ると思っちゃったんですよね…。直後、店員さんから「フリーは初めてですか?」と聞かれました(笑)
懺悔しますが、僕は初めて行く雀荘でたまにこれらの行動をわざとやって素人に擬態する遊びをしています。
その後に見事な逆転や迷彩、ブラフ等が決まった時の「話が違うじゃん…」って顔を見たいんですよねw
でも真面目な話、相手に雀力を悟られるのはあまり良いことではないと思っています。
上級者は相手の実力を踏まえたうえで戦略を立てたり読みを使ってくるので、初心者が初心者と知られることも、上級者が上級者と知られることも、相手にとって有利な情報になってしまうんですよ。
今まで僕が出会ってきた麻雀強者は例外なく人読みを使っていましたね。
リアル麻雀の経験が浅い人は、今回の記事のようなことはしないようにしましょう。
上級者が擬態として使う場合は、反感を買いやすいのでほどほどにしましょうねw
ラストでーす