楽天証券で5.5%のポイント還元を受けながら投資信託を購入する方法

資産運用

こんにちは、裏メンくんです。本業の合間にピンの東南戦の雀荘で裏メンをしています。

楽天証券で積立投資をしている人に超朗報です!

とある2つのキャンペーンを組み合わせることで最大5.5%、最低でも2.5%のポイント還元を受けながら投資信託の購入が可能となりました!

裏メンくん
裏メンくん

あまりにも還元率が高いので自分でやってみるまで半信半疑でしたが、ちゃんとできました

この記事ではその仕組みと手順について解説していきます。

✅この記事はこんな人にオススメ
・楽天キャッシュで投資しているけど、楽天カードからチャージしている
・楽天証券で投資してるけど、銀行からの振替やカード払いで投資している
・SBI証券の方が得だから楽天証券での投資は考えてなかった
・投資信託は買わないけど、楽天ペイにお得にチャージする方法は知りたい
そもそも投資信託の積立投資を始めていない人はこちらの記事がおすすめです。

5か0の付く日にファミペイ払いで楽天キャッシュを買うことがキモ

この方法を簡単にまとめるとこんな感じ

  • ファミマTカードからファミペイにチャージ
  • ファミリーマートで5か0の付く日に楽天キャッシュをファミペイ支払いで購入
  • 最初の25万円は5.5%付与
  • 25万円以降は2.5%付与
  • 付与されるポイントはTポイントとファミペイ残高

優良な投資信託の信託報酬は0.01%を競うようなレベルなので、5.5%も貰いながら投資できたらすさまじい破壊力になります。楽天証券で投資信託の定期積立をしている orしようと思っている人は必ずやりましょう。

それでは早速仕組みを解説していきます。

この2つのキャンペーンを利用する

5.5%の還元を得るには2つのキャンペーンを利用する必要があります。

ひとつめが「ファミマTカード新規入会キャンペーン」です。

このキャンペーンを使うことにより、カード利用 25万円を上限に 3.0%のTポイントと0.5%のファミペイ残高が貰えます(25万円利用で合計 8,750P)。

なお、25万円以降はファミペイ残高の0.5%のみとなります。

(出典:ファミマTカード公式)

ふたつめが「POSA カードを5と0の付く日にファミペイ払いキャンペーン」です。

このキャンペーンを使うことにより、電子マネーを買う際に2.0%(通常P0.5%、キャンペーンP1.5%)のファミペイ残高を貰うことができます。これは2023年1月現在常設キャンペーンとなっています。

(出典:ファミリーマート公式サイトより)

このふたつを組み合わせることで、最初の25万円は5.5%、それ以降は2.5%の還元率となるわけです。

裏メンくん
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ファミマで買うのは下の画像のやつです

手順は、ファミマTカード⇒ファミペイ⇒楽天キャッシュ⇒投資信託

手順1 ファミマTカードを作る

まずはファミマTカードを作りましょう。入会費、年会費が無料のクレジットカードです。

今なら作るだけでTポイント1,000Pも貰えます。

ファミマTカードを作るのが面倒くさいなら、5と0のつく日のキャンペーンの2.0%を取りに行くだけでも全然アリだと思います。その場合は手順2から実行しましょう。ファミペイへのチャージは現金でもできます。

注意点① クレジットカードとTポイントカードが一体になったカードですので、すでにTポイントカードを持っている人は申込時に紐づけたほうがカード類がすっきりするのでおすすめです。

注意点② なぜか初期設定がリボ払いになっていました(苦笑)。カードが到着したら忘れずに一括払いに変更しましょう。

手順2 ファミペイ残高にチャージ

スマホアプリのファミペイをインストールし、残高にファミマTカードからチャージしましょう。

ファミペイへのチャージもキャンペーン対象になることは公式に問い合わせて確認しました。

裏メンくん
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まずはこれで3.5%ゲット

手順3 5と0のつく日にファミリーマートで楽天キャッシュを購入

5と0のつく日に最寄りのファミリーマートで楽天キャッシュを購入しましょう。

購入したら番号を手入力する必要がありますが、1枚当たり30秒程度で終わります。

裏メンくん
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これでさらに 2.0%ゲット

なお、このキャンペーンは月当たりの付与上限があるのでPOSA カードを買うのは1ヶ月あたり20万円までにしましょう。それ以上はポイントが付きません。

手順4 楽天キャッシュで積立設定をする

楽天証券にログインし、楽天キャッシュから投資信託を積み立てる設定をしましょう。

マイページ>積立設定から簡単に設定できます。

楽天キャッシュからの積立ては毎月5万円を上限に設定できます。

手順まとめ

以上の4ステップで5.5%のポイント還元を受けながら投資信託を購入することができます。

図にするとこんな感じ

25万円以降は2.5%に落ちますが、継続的に投資するならやらない手はないですね。

楽天キャッシュによる積立の上限である毎月5万円を投資していくなら、2.5%でも年間15,000ポイントが入ってきます。

ポイントの使い道は楽天キャッシュの買い増し

せっかく付与されたポイントも使い勝手が悪ければ意味がないですが、今回付与されるポイントはTポイントとファミペイ残高です。

Tポイントはどこでも使えるし、20日にウェルシアで使えば1.5倍で使えます。ウェル活と呼ばれてますね。

ファミペイ残高はそのままPOSA カードを買えるので、楽天キャッシュの買い増しでいいですね。

ポイントの使いやすさもこの手法の魅力です。

余談ですが、楽天キャッシュで普段の買い物で楽天ペイを使うならさらに+1.0%も受けられます。

まとめ

海外株式投資信託への長期分散投資は、情報感度の高い人たちの間では常識になりつつあります。2024年から新NISA も始まりますし、国も本格的に投資を後押ししていますね。

仮に新NISA の投資枠である1800万円に対してすべて2.5%の還元を受けられると 45万円分になります。これを手間と天秤にかけて大きいとみるか小さいとみるか、ということです。

長期分散投資について説明はこちらの記事に譲るとして、ただでさえ著しく勝率の高いこの投資手法で2.5%以上のポイント還元を受けながら投資出来たら、必勝と言っても過言ではないでしょう。

僕は実際にやってみましたが、絶対にやるべきだと思います。

ラストでーす