こんにちは、裏メンくんです。本業の合間にピンの東南戦の雀荘で裏メンをしています。
今日はエアコンの故障で家賃を減額してもらった話をします。
結論からいうと、
そのロジックや経緯について説明していきます
民法改正により設備故障は家賃減額が「当然」に
2020年4月に施行された民法改正で、
要するに、「家賃の減額を請求できる」の部分が「減額される」
減額割合
各設備が使えなくなった時にどれくらい減額されるのか、
たとえば、
月額家賃15万円 × 減額割合20% / 30(日数)= 日額 1,000円
免責日数が1日ありますので、3日から1日を引いて2日分の2,
免責日数というのは、大家が故障の事実を知ってから修理するまでの猶予期間みたいなも
大家が故障の事実を知り、免責日数が経過した後から減額がスタートします。
僕の契約書にもこんな感じで減額割合の表が載っていました
ほぼガイドライン通りですね。
エアコンのリモコンの故障で 3,500円をすんなりもらえた
僕の家では2022年の9月にエアコンのリモコンが故障し、
エアコン故障による減額は1ヶ月あたり5,000円、契約書の免責日数は5日でしたので、
5,000円 ×(26日-5日)/ 30日 = 3,500円
となり、しっかり請求しました。
もし僕が請求しなかったらどうなっていたんでしょう?
臆せず請求しよう
設備が故障しても減額請求できることを知らずに放置してしまった人も多いのではな
家賃の減額請求は法や契約に基づく正当な請求です。
なかなかあることではないですが、損しないように覚えておくと良いですよ!
ラストでーす